土曜日は小湊鐡道の撮影を終えてから京成高砂駅近くにある大衆酒場「高砂家」さんを目指したのですが、営業時間前だったので、駅近くの立飲み「みこし」さんで軽く飲んで時間調整した後に再びお店に向かうとシャッターが閉まったまま…近隣聞き込み調査の結果、どうやら臨時休業のようなので都心に移動しようかと思っているときに変態なワタクシとしては見逃せない路麺屋を発見!

発見というよりも以前から同じ場所で営業しているのにあまり気にかけていなかったお店ですが、前を通った時に何か呼ばれる気がしたんです…こういう感覚を覚えるときって旨い店を発見した時の感覚なので直感的にお店の前に向かって、どんなお店か確認をします。

DSCF3564

 
お店の名前は「新角」さん…お店に近づくと…店先のPOPからジャンキーで変態なオーラを感じて「うん、変態だ」とニンマリしてしまいます(^^;

DSCF3563


こういう路麺屋っていうと、そば・うどんがイメージされるけどラーメンのラインナップが充実している…それも、ニンニク入り天ぷらの「にん天ラーメン」なんて変態でジャンキーすぎるものまで出している…これは素晴らしい!

思わず感動を覚えてしまうワタクシ…まさに「時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。」 というナレーションが脳内に…
店内は狭くて古びた店でも明るく清潔感がある至って普通の路麺屋…

DSCF3566


ですが、ありました!さらにお店の変態度を上げるアイテムが… 「載せ物が溶けるとスープがより美味しくなるシリーズ」!?…コピーのセンスが何とも言えず味があるセンスです^^;

DSCF3567


気に入ったっ!絶対この店旨いはず!!と直感的に僕の胃袋を鷲掴みにした「にん天ラーメン」560円を注文します。

DSCF3569


注文後、更に追い打ちをかけるように店内にはジャンキーで変態なPOPが潜んでます…「ニンニク入りべに天」…どうやらニンニク入りの紅生姜天らしい…こっちも気になるな…そして画像はないけど「もんじゃ天ラーメン」なんていうキワモノまで…いやぁ~素晴らしすぎるお店です(^^;

DSCF3570


普通のメニューも充実していて、店内に漂う香りと客の入りからも良い感じのお店であることは間違いないらしい…と思っていると「にん天ラーメン」登場。

DSCF3575


丼をほぼ覆い尽くすかき揚げは、ビッシリとスライスされたニンニクが並びその他の具はタマネギだけでニンニクの香ばしい香りを漂わせる一見してツワモノ&クセモノを感じさせる変態ラーメン な見た目デス!

DSCF3574


変態なワタクシとしては、かぶりつきで見惚れてしまう、そそられるお姿です…(^^; 

「にん天」に隠されたラーメンは見るからにアッサリ系な醤油ラーメンで、柔らかめに茹でられた細麺。

DSCF3576


ズズッと啜り上げるとスープに溶け出した天ぷらの油が感じられるスープが絡んできて良い感じ^^



ラーメンの味は路麺だから推して知る程度ですが悪くない…少し焦げ目のついたかき揚げを箸で押してスープに沈めた後、衣にスープを滲みさせたかき揚げを一口…

DSCF3585


ラーメンのスープと天ぷらの衣の相性は良い感じで、揚げたニンニクの香ばしい風味とタマネギの甘さがよく調和して旨いですね…かき揚げの焦げ目は、玉ねぎの旨味と香りを引き立てるためにあえて焦げ目をつけていると貼り紙に書かれているのは、失敗を正当化するためのものではなく、意図的にしている…とアピールしているところも、この店タダモノじゃないな…と感じさせます。

そして、律儀にかき揚げの下に隠れているメンマとチャーシューを発見。

DSCF3586DSCF3589


別に「にん天」が入ってれば十分じゃん、って思えるんだけどお店としては入れたいんでしょうね…(^^;

特別旨いラーメンじゃないけど夢中になって麺を啜り上げさせる不思議な魅力のあるジャンキーラーメンです。

食い終わってしばらくしてから胸焼けしたけど…機会があったら「にんべに天」にも挑戦してみたいな…って思わせるジャンクさでした。

でも、わざわざ食いに行くほどの店でもないから今度はいつになるのかな…それまでしぶとく生き残ってそうな店だから、また何かのついでにお邪魔することにします。